アフィリエイト収入と言うのは報酬が確定してから大体2ヶ月遅れで金額が振り込まれるので、2016年10月31日時点で11~12月分の収入が確定しています。(Googleのアドセンス収入は除く)
2016年6月の収入報告にて『月収30万円を安定して越えるまでは記事の更新はお休み』としていましたが、中間報告みたいな感じで近況をさらっとまとめてみます。
2016年10月のアフィリエイト収入(確定金額)
・ASP確定報酬 約228,000円
・アドセンス見積もり収益 約50,000円
・ポイントサイト収入 約7,000円(現金に換金した金額)
■確定金額ベースでの合計収入は285,000円
7~10月までの確定金額はだいたい月25~28万円くらいで推移。
ポイントサイトからの収入は月平均7,000円といったところ。
メインサイトの月間PVが約4万→6万に増えたことで、Googleアドセンスの収入が今月初めて月5万円を越えました。(Googleアドセンスを開始してから約1年半くらい掛かりました。)
メインサイトのPV数は増えたものの、月15万円位稼いていたメイン広告からの収入が月10万円にダウン。
アドセンス収入や他の広告の収入が伸びたものの全体としてこの-5万円がカバーできずに、月30万円を越えることが出来ていません。
アフィリエイト収入の停滞
最近思うことは「作業量(記事の更新頻度)」と「収入の伸び率」が比例しなくなってしまった。
(※赤線が理想的なアフィリエイト収入の伸び率。なお現実は黒線の模様)
アフィリエイトは記事を量産すればある程度まで収入が伸びるのですが、個人(1人)で作業をしている場合、ある一定ラインで収入が平均化されてしまう。
それを突破するためには例えば「外注化などで単純に作業量を増やす」「SEO対策や中古ドメインの使用等の知識や技術で補う」「自分自身のライティング技術を上げる」等、今まで以上の努力が必要になります。
これの何が大変かと言うと『メインサイトの更新頻度は維持しつつ、新たにこれらの努力を行わないといけない』という点です。
これが大変。
これが今、私がぶちあたっている壁になります。
レベルの高い記事を書こうと思ったら色々と調べたり、記事の構成を考えたりと時間が掛かる。記事を量産しようと思ったら質の低いクソ記事になってしまう。
アフィリエイトは一点突破した方が稼げるのですが、サイトや広告が終了した時のダメージが大きくなる。
この二律背反状態を打破するために努力をするわけですが、知識が増えるほど無駄な作業をしないように、記事を書く時間よりも、考える時間の方が長くなってしまう。
(知識が増えるほど、やらなくてはいけない事が増えすぎて身動きが取れなくなってしまう)
最近は収入を伸ばすことが目的化しすぎて、『アフィリエイト作業』になってしまっています。
本来は自分の興味関心があることを記事にすべきなのですが、これは儲からない・お金にならない・時間の無駄だからという理由で、書く内容を取捨選択してしまっている。
アフィリエイトで効率よく稼ぐ為に必要な「取捨選択」ですが、これがルーチンワーク化してしまうと、見識や内容が陳腐化してしまい、読み手にとってもつまらない記事になってしまう。
そういうジレンマや迷い、所謂スランプ状態を脱するまでは月収30万円以上を達成するのは難しいと思ってしまう今日この頃。
こうやって文章にまとめることで自分の考えを整理し、何かしら抜け出すためのヒントにならないかと思い【中間報告】として記事にした次第でございます。
■次の記事